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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

このため、資源管理目標の設定に必要な幼魚や親の資源量を精度高く推定するため、調査船調査海洋観測を充実させたいと考えております。  さらに、資源評価の基礎となる市場水揚げ情報漁船操業情報等につきましては、ICTの活用により効率的かつ迅速に収集できる技術開発を目指すこととしております。  

長谷成人

2018-05-17 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

政府参考人長谷成人君) 現状、我が国は、親の魚、親魚資源量回復を目指して、主要魚種について、Blimit、すなわち、安定した幼魚、子供の魚ですけど、幼魚発生が見込める最低限の親魚資源量水準への回復を目指した管理を実施してまいりました。この結果、例えばマサバ太平洋系群ではBlimitを上回るまで資源回復してきております。  

長谷成人

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

一方、加入量、これは幼魚から親になっていくその加入量ですね。これは二〇一五年が前年より多く、二〇一六年もこれを上回っていると。  この親魚資源量加入量というのは相関関係はないとは言われているんでありますけれども、両方とも増えているというのはいい傾向だという、いい傾向だというか、これまでの資源管理措置の効果が現れているのではないかというふうにも思います。  

横山信一

2018-03-20 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これまで、我が国は、委員御専門でありますが、TAC魚種については、減少した資源を安定した幼魚発生が見込める水準にまで回復させることを目指した資源管理を実施して、大部分の資源についてその目的を達成したところでありますが、今後は、主要水産資源ごとに、維持すべき水準、これを目標管理基準と言っていますが、この維持すべき水準や、下回ってはならない水準限界管理基準と言っていますが、こういったいわゆる資源管理目標

齋藤健

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

課題といたしましては、このふ化した仔魚の生存率、全長が五センチのものでございますが、これが二から六%というような数字になっていまして、やはりこの生存率の向上や幼魚期における優れた飼料開発等課題となっております関係上、農水省といたしましては、この予算を二十八年度要求に盛り込んだところでございます。  

佐藤一雄

2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

水産庁は、日本海で捕獲される親の魚、さっきの赤いところです、それはたった六%にしかすぎないんだから、それをとったって資源減少影響はないんだとか、クロマグロ幼魚が減ったのは親の魚をとったからではなくて海洋環境の変化が要因だとか、クロマグロ幼魚の増減は親魚資源量とは無関係とか、よって、親の魚ではなくてちっちゃな魚の漁獲制限することが重要だと国際機関が言っていると言って、まき網漁制限することには

福島伸享

2015-09-02 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

先日の本川長官の答弁では、とにかく幼魚をとるのを制限さえしていればいいんだというふうにISCがお墨つきを与えているんだから、産卵期親魚をとることを制限する必要は科学的にはないんだというふうに明言をされているわけですが、ISC産卵期親魚漁獲制限というのは科学的に必要ないということは何か言っているんですか。その事実だけお答えください。

福島伸享

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

先ほど先生も引用されましたが、このISC科学委員会議論したところによりますと、親魚量一定量以上である場合において、産卵親魚量幼魚量の加入量には相関関係はほとんど見られない、したがって、産卵親魚量を調整するということよりも、やはり未成魚漁獲制限をするということが有効であるということが今のWCPFCの科学委員会における見解であるということでございます。  

本川一善

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

一般人には極めて分かりにくく難しいISC議論だが、一対の親魚が一回に何千万粒を産卵するクロマグロの場合、産卵資源量は直接加入量は左右しないとし、幼魚への漁獲規制が最優先課題で、漁業資源に与える影響親魚になった段階での尾数で考えるべきだと指摘しておられ、産卵親魚漁獲量は、重量では大きいが、尾数では幼魚よりはるかに小さく、資源回復上の優先度は低いとしています。  

徳永エリ

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

政府参考人本川一善君) いろいろな科学者の方がいろいろおっしゃるということはそれぞれ重要なことだろう、科学の発展のために重要だろうというふうに思っておりますが、ただ、冒頭私申し上げましたように、先生もおっしゃいましたが、ISC科学委員会データ親魚量一定量以上である場合には産卵親魚量幼魚加入量には相関関係はほとんど見られないという、この前、舞立先生議論のときにもここでデータを御覧いただきながら

本川一善

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

御指摘ありましたように、メバチマグロ集魚装置を用いたまき網漁船による操業がメバチの幼魚の大量の漁獲にもつながっているというようなところから、先ほど申し上げました集魚装置を用いた操業を、二〇〇九年は二カ月間、二〇一〇年は三カ月間禁止をするというような規制を導入しているところでもございます。  

郡司彰

2008-05-14 第169回国会 衆議院 外務委員会 第13号

報道によりますと、メキシコ沖では、先ほどもちょっとありましたが、蓄養ということで、重さ二十キロに満たない幼魚を大量捕獲して、いわゆる生けすで太らせて日本に出荷するという漁法に参入する者がふえて、乱獲による資源減少が心配されているというふうに言われております。蓄養されたクロマグロは、日本を大きな市場として考えられております。  

笠井亮

2007-11-07 第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号

シビですね、ホンマグロ幼魚沿岸来遊増加と漁期の方が長くなってきています。あと、北方系のアキシャケの来遊量減少北方系秋サンマ来遊量減少北海道周辺の滞留の長期化。簡単に言うと、北海道の沖から普通三陸沖サンマは下りてくるんですが、下りてきません、全然。あと、小型カマス来遊増加。  

林敬一

2007-03-06 第166回国会 参議院 予算委員会 第4号

また、マグロ蓄養ということにつきましてはいろいろ議論もあるようでございまして、やっぱり幼魚を取らなければならないという問題があるようでございます。それもありますが、やはりこのつくる漁業ということを今後しっかりやっていくべきだろうと思います。  時間の関係がありますので、この点は要望に止めさせていただきたいというふうに思います。  

三浦一水

2005-04-19 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

現在は、増殖又は養殖の用に供するコイ稚魚及び幼魚それからサケ科の魚類の発眼卵あるいは稚魚、それからクルマエビ属などのエビ類の稚エビというようなものが対象としているわけでありますけれども、法改正後は、食用であっても養殖漁場などにおいて使用される可能性のある生きたコイ成魚などは対象に加えることを予定をいたしております。  

中川坦

2004-06-09 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

そこで、つくり育てる漁業の推進ということでのふ化放流等も行っておりますけれども、緊急に資源回復が必要な魚種、こういったことについては、漁業者の方々にも我慢していただく、要するに休漁ですとか禁漁ですとか、こういったことをやっていただきながら、幼魚等の回復を目指していく、こういうことが重要ではないかということで、ただいま先生も、瀬戸内海につきましてサワラということでの御指摘がございましたけれども、これまで

田原文夫

2002-04-18 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

いま一つ心配になってくるのは、このワクチンを使うということは、一年魚か二年魚の、あるいは幼魚のときにワクチンを体に染み込ませるわけでありますから、じゃ本当に、風邪を引かない魚というのがいるのかどうか分かりませんが、そういう病気にならない魚を作るときに、多量なワクチンを使い過ぎるということになってきますと、先ほど大臣も心配されたように、安全な魚、あるいは海が汚れる、そういうようなところにつながったら私

谷林正昭

2001-06-07 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

ですから、幼魚はとらずに大きい魚だけとる。つまり、金になる魚だけとるということが可能であります。この点も、やっぱり効率性経済性資源管理性といいましょうか、うまく両立させているなというぐあいに私は感じるのです。  そういう点で、もっとやっぱり技術研究の問題、開発ですね、そこにもっと力を入れるべきじゃないかと思うんだが、いかがですか。

谷本巍

2001-06-05 第151回国会 参議院 環境委員会 第13号

調査した保険医協会がなぜこの九八年の調査からこういうふうに異常が見つかったかということについて調べていくと、ハゼ幼魚である時期にその護岸が崩壊している、そしてそこで海水が汚染をされたんじゃないか。ちょうどその二〇〇〇年十月の調査の時点で、ハゼ幼魚のときに影響を受けてそれが育っていったということで影響を受けたんじゃないだろうか。

岩佐恵美

2001-05-29 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

こんな小さいカレイの幼魚たちがいっぱい、びっしりいた。今、そんなことはありません。それから、私のところなんかでも、もやいのくいに、どういうことでしょうね、小さいモズクガニなんという小さいケガニがびっしりついて、一本のもやいにみんな寄り集まっていた。それをそぎ落として網でとってきたりなんかしていたのですが、そんなことも全然なくなっているでしょう。  これはいろいろな水質の問題もあります。

日野市朗